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百十四銀行は地方銀行の中でも預金商品の数が多いほうですが、商品の違いが分からない利用者も多いです。スーパー定期預金などのメジャーな定期預金ばかり使われがちですが、比較的マイナーな定期預金もたくさんあります。口座開設や管理が面倒になってしまいますが、定期預金を用途別に使い分けてみましょう。特別金利キャンペーンなどの金利優遇サービスを利用すれば良い金利で運用できるので、こまめにキャンペーン情報を調べるのも大切です。
百十四銀行の代表的な定期預金は114スーパートレード定期です。預入から半年経つと自由に引き出せるようになる商品で、一括預入してから満期日まで引き出せないという定期預金のデメリットを解消する商品です。もちろん据置期間が過ぎても引き出す必要がなければ、預けたままで大丈夫です。この商品はあくまでも、中途解約した際に低い中途解約利率が適用されることを防ぐ商品です。
百十四銀行では、満期日を迎えなくても定期的に利息を受け取ることができる、わくわく定期もあります。通常なら利息を元金に加えて複利にするのが定石ですが、預入金額および利息が多い場合は、利息を受け取って収入とすることもできるのです。わくわく定期は一定以上の資産がある人向けの商品と言えます。しかし適用金利が半年ごとに見直されるため、市場金利が下がっていると適用金利も一緒に下がってしまいます。
百十四銀行をメインバンクにしている場合は退職金定期預金も便利です。退職金運用のための金利上乗せ付き商品で、短期間ですが高い金利での資産運用が可能です。しかし百十四銀行で退職金を受け取っていないと利用できず、預け替え資金を加えることもできません。同様の商品を取扱っている金融機関は多いので、各金融機関の店頭表示金利を比較して商品を選びましょう。